横田尚哉さんとバリューエンジニアリング

Posted on 3月 8, 2010 by fukuchi

昨晩たまたま情熱大陸をみていたら、横田尚哉さんという方の特集を行っていた。

横田尚哉さんとは、バリューエンジニアリングのコンサルタント。バリューエンジニアリングとは「 工業製品や土木事業や役務(サービス)などの価値(=製造・提供コストあたりの 機能・性能・満足度など)を最大にしようという体系的手法。英語の頭文字をとってVEと表現されることが多い。」(wikipediaより。)

情熱大陸ではある公共事業において、機能性を保ちつつコストを削減するための計画を策定している様子が放送されていた。

TVから見て取れた大まかな流れとしては、KJ法で事業の目的を整理し、種別で分類する。分類ごとに重み付けを行い、分類の割合に対する予算額と、現在の目的ごとの執行額の差額を算出し、差額が大きいところが改善を行うべき 部分であると結論づけていた。

特殊なテクニックを駆使して・・・というよりは、一つ一つ理由と目的を考えながら、ロジックを組み立てていくという作業を着実に行っているのかなと感じた。

また、話し方が柔らかく、かつ情熱的であり、人を巻き込んでいくことがすごく上手いように感じた。ファシリテーターとしてのスキルも高いんだろうなと感じる。

ちなみに、マインドマップも壁に張り出されていたよ。

他に印象的だったことが、ひたすら「何のために」を考えることにより改善余地を探すということ。例として、食事中の箸袋の話をしていた。箸袋は何のためにあるのか(=機能性は何なのか)を考えると改善可能な部分が見つかる。具体的には、箸袋の機能性を、未使用であることを示す、先を清潔に保つということであるとすると、もっと先端だけが隠れるようにすることでコストを削減することが可能である。

ま、実際には広告効果とかその他の側面もあるので、あくまで例として挙げていただけであると思うが、常に物事に対して「何のために」を考えることが改善の余地を見つけることにつながる良い例であった。

TVで放映されていたのは触りだけだと思うので、少し横田さんやバリュー・エンジニアリングについて調べてみようと思います。

関連情報は以下のとおり。
横田尚哉のFA・VEの全て|横田尚哉のファンクショナル・アプローチ&バリュー・エンジニアリング
http://www.kamuna.jp/ve/

twitter
http://twitter.com/yokota_kamuna

ワンランク上の問題解決の技術《実践編》 視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ

また何かわかったら追記します。

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