先週末に被災地にボランティアに行ってきました。
仙台までバスで移動、仙台からはレンタカーに乗って女川まで移動しました。
女川は津波の被害が大きいところです。1枚目の写真を見てもらえるとわかると思いますがこんなに大きな建物が横転して流されています。
役所に入ってみました。3階まで津波がきた様子がありありと伝わります。
貴重品は運び出したようですが、片づけもままならない状態。取り壊し待ちとのことです。
ここでは香川からいらしたという家族の方にもお会いしました。他にも現場を目に焼き付けようと、遠くからきていると思われる方が多くいらっしゃいます。
私も記録に残そうと写真を撮っていましたが、現地の方には「見せ物じゃない」と思われる方もいらっしゃるんだろうなーとも感じました。
そう思われないためにも、少しでも協力して帰らないとねと。。
ボランティアとして実施した作業は、津波でボロボロになってしまったビニールハウスの撤去及び木の伐採(更地にするとのこと)、茂みの中のゴミ拾い及び草刈りです。
私たち個人ボランティアの他に、団体で参加されていた方おり、合計で30人強の人数でした。あっという間に解体作業がすすんだり、ゴミの山が出来る姿は爽快です。
一方、活動をしながら、ニーズとボランティアのマッチングの難しさも感じました。
つまり、片づかないと住む場所がない、仕事ができないといった緊急支援が必要な場面においては今回のように肉体労働による支援が重要だと思います。
そうではなく、緊急援助の段階を乗り越えている方のうちには、よりスキル特化した支援が必要な場面もあると思います。
例えば事務所内のLANの再構築、破損したPCからのデータの復旧、一口オーナーを集めるシステムの構築といった形の支援もあるはずです。これらはNPOやプロボノという形での支援はありますが、なかなかボランティアという形での支援はないように感じます。
こういった形のボランティアも実現できれば、現地は行けない人や肉体労働は苦手という人に対してもボランティア参加への敷居を下げることができますよね。
ただし、こういったことは現地の雇用確保のためにボランティアではすべきではないといった考え方もあるはずです。
「社会貢献・国際貢献活動の敷居をいかに下げるか」という点は、今年の私のテーマの一つでもあるため、継続して考えてみたいと思います。



